コロナ禍における補聴器の選び方

2021/2/16 火

2月に入り新型コロナウイルスの感染者数は下降気味になってきましたが、まだまだ予断を許さない状況であることに変わりはありません。その中で新型コロナワクチンの接種時期に目処が立ち始めたのは少し希望を感じられる事だと思います。ただ、ワクチンの効果を社会全体が感じるにはまだまだ先の話だと思います。またワクチンを接種したからといって完全に感染を防ぐことが出来るかどうかを考えると、今後も予防対策としてマスクを着用しながら生活をしていく可能性は高いのでは?と考えてしまいます。

 最近、注目されているマスクの着用方法があります。マスクを2枚重ねて使用する“二重マスク”です。この二重マスクは、海外でも推奨していることから日本でも定着する可能性もあるかもしれません。しかし、感染予防には効果的と言われている中で、難聴者にとってはより聞き取りづらい生活環境にもなっていくと思います。

 今の補聴器は“聞き取りやすさ”や“聴き心地の良さ”を追求した製品が多くなってきておりますので、マスク着用時の会話も改善できるかもしれません。

 また、補聴器装用者の耳の形に合わせた“耳穴型補聴器”の需要が全国的に非常増えています。耳穴に補聴器を装着できることから、マスクの着脱の邪魔にならないという点、そして眼鏡をされている方から大変喜ばれているようです。

 “耳穴型補聴器”の1週間の無料お試しも可能です。 【聞こえ】や【補聴器】のことについて、いつでもご連絡ください。

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